*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
今日の昭島は、午後から少し雲がひろがり、幾分か過ごしやすくなってきましたね。
以前こちらでご紹介させていただきました、中神坂の石垣の上にいちする、福厳寺をご紹介させていただきます。
こちらは、夢窓国師を勧請開山として、万松(ばんしょう)和尚により寛永元年(1624)に創設されたそされているようですが、一方『新編武蔵風土記稿』には「当院の境内は天正以前、立川宮内少輔が一族の居住せし跡なり」の記述があり、創建される以前の戦国時代末期には、立川氏が館を備えていたとも考えられるようです。
文化13年(1816)に中神村の豪商「中野久次郎」(なかのきゅうじろう)などにより寄進再建された本堂は、昭和20年(1945)4月4日の米軍空襲により全壊したため、昭和36年(1961)に現本堂が再建されたようです。また、鐘楼は類焼をまぬがれ今日に至っているそうです。梵鐘は戦時中に供出したため昭和36年に再鋳しているそうです。
什物の多くも空襲で焼失しているようですが、開創以来の過去帳、谷文晁、山岡鉄舟などの書画、近世以来の文章・記録約150点が現存しているそうです。とりわけ幕末の住僧光国和尚の弘化4年(1847)の日記は歴史資料として貴重なものだそうです。
境内には中神地区に関連する各種の碑なども多く見られるそうです。江戸時代の寺子屋や明治初期の中神学校開設にちなむ「中神教育発祥地」、また、西南の役から太平洋戦争に至るまでの従軍兵士や戦没者名などが刻まれた「表忠碑」「日露戦役忠魂碑」などがあるそうです。
写真は我が社のスタッフさんが昭島市内を撮影してくれたものです♪
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