*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
今回は田中町、昭島市役所近くにございます、庚申塔(こうしんとう)と馬頭尊(ばとうそん)をご紹介させて頂きます。
こちらは、昭島市役所南の一角ににございまして、写真右側が「庚申塔」。天明元年(1781)に惣村中によって造立されたそうです。
一面六肘臂(いちめんろっぴ)の青面金剛童子が陽刻されており、二手は合掌、二手で日・月を支え、二手で弓・矢を持っておられます。足下には三猿が刻まれておられます。
写真左側が「馬頭尊」。こちらは馬頭観世音の文字が陰刻されておられ、天保12年(1841)に田中村の人々によって造立されたとのことです。通行安全の守護神として信仰されていたそうです。
二つは通称「ぼたもち街道」と呼ばれる東西方向の古道脇にありましたが、市道の拡幅に伴い5メールほど東の現在地に移されたそうです。
※庚申塔(こうしんとう)
中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。
写真は我が社のスタッフさんが昭島市内を撮影してくれたものです♪
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