*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
10月に入りましたが、結構暑い日が続きますね。洗濯した半袖を再び出して、着ています(;^_^A
今日はここ昭島駅から徒歩20分ほどの、以前こちらでもご紹介させていただきました、榊祭りの会場でもあります『大日堂境域及び日吉神社境域』を数回かに分けてご紹介させていただきます。
こちらは、古刹(由緒ある古いお寺)として著名な大日堂と天台宗の守護社である日吉神社によって形成されおります。歴史的な建造物を中心に旧態を留めており、典型的な天台宗の寺域の構成であるようです。東京都内でも数少ない場所の一つだそうです。
・大日堂仁王門 昭島市指定有形文化財
(だいにちどうにおうもん)
仁王門の創建年代は定かではないようですが、江戸時代初期に建立ともいわれているそうです。建物の間口は9m、奥行き6.3m。平成13年から4年の歳月をかけて大修理をされたそうです。
・木造金剛力士立像 東京都指定有形文化財・彫刻
(もくぞうこんごうりきしりつぞう)
仁王門内の両脇に並ぶ一対の立像のことです。昭和50年からおこなわれた解体修理で像内から墨書銘が発見されたことで、製作年代が判明。阿形(あぎょう)像が1314年、吽形(うんぎょう)像は1315年と明らかになったようです。
鎌倉時代の金剛力士像のなかでは穏和(^∇^)。旧武蔵国内では珍重すべき遺作とのこと。
・拝島のフジ 東京都指定天然記念物
都内有数のフジの巨木。推定の樹齢は約800年(*_*)といわれ、262平方メートルのフジ棚に広がっております。別名を「千歳(ちとせ)のフジ」とも呼ばれ、開花時には花見客で大変にぎわうそうです。(見ごろは4月下旬から5月上旬)
・おねいの井戸 昭島市指定旧跡
こちらは、室町時代末期、北条氏の重臣であった石川土佐守(いしかわとさのかみ)が大日堂に、娘「おねい」の眼病平癒を祈り、日夜この井戸の清水で洗顔をし良くなったとの言い伝えがあります。井戸の名前の由来ですね。
古くは「お鉢の井戸」「お玉の井戸」とも呼ばれていたようです。井戸端には不動明王が鎮座しております。
普段、何気なく訪れる場所ですが、歴史を知ると、愛着を感じ、身近な場所に感じます(^∇^)
*☆*:;;;:昭島市の歴史を勉強しながら、また、少しづづご紹介させて頂きます♪*☆*:;;;:
写真は我が社のスタッフさんが昭島市内を撮影してくれたものです♪
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