昭島駅から下りに一駅。拝島駅の改札を出ると、正面の壁いっぱいの、大きなステンドグラスが目に入ります。
平成19年、拝島駅の自由通路と橋上駅舎の完成に合わせて制作されたようです。昭島市側のステンドグラスは昭島市のシンボルのアキシマクジラが悠然と泳いでおり、奥に目を移すと、富士の山が、まるで昭島市を見守っているかのように、描かれております。
改札を出て左側のステンドグラスは、福生市の七夕祭りの飾り物があしらわれ、こちらもとても素敵です。
デザインは、豊かで清らかな水の流れをテーマに、昭島市らしさ、福生市らしさを表現されているとの事。
駅舎にステンドグラスがあしらわれている所は、そんなにないと思いますが、身近な昭島市内の駅(拝島駅)にあるなんて、、ビックリ(゚д゚)!
ステンドグラスは色とりどりのガラスのを組み合わせて、作品に仕上げていくもの。
起源は明らかではないようですが、6世紀、イタリアの教会では,その原型と思われるものが使われていたとか。
中世ヨーロッパでは、聖書の内容を教えるために教会の窓にガラスを使って絵を描き教えを広めたと言われているようです。
日本では、国宝に指定されている長崎県にある大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)のステンドグラスも有名ですね。
大浦天主堂にも、負けないぐらい拝島駅のステンドグラスもホントに素敵です゚・*:.。..。.:*・゚
昭島にお出掛けの時は、ステンドグラスを思い出して、一度ご覧になってみてください(^∇^)
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