*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
久しぶりの良いお天気☀気持ちがいいですね♪まさしく秋晴れといったところでしょうか(^O^)
今週木曜日から「Go To トラベル」に東京都も加わり、旅行に出かけるよい季節となりました。
さて、日本で三番目の自然遺産として北海道の知床が世界遺産に登録されて今年で15年になるそうです。この夏のコロナ禍のなか、知床は内地と同じぐらいの酷暑にみまわれていたようですが、それでも「Go To トラベル」の影響か多くの観光客が訪れたようです。
知床の斜里町岩尾別地区では、大正から昭和にかけて農業や畜産のために開拓が行われていたようですが、ご存じでしょうか。
ですが、当時の厳しい自然に阻まれて、開拓は途中で断念せざるえなかったようです。
43年前この広大な開拓跡地に緑を取り戻そうと、「しれとこ100平方メートル運動」という運動が昭和55年始まったそうです。
こちらの「しれとこ100平方メートル運動」は広大な開拓地に一本一本、木を植えていく、大変な取り組み。はじめは針葉樹のアカエゾマツを植樹されたそうです。そのアカエゾマツも43年経った今では、10メートルもの高さになり、整然と並ぶその姿はゼロからはじめた運動の”成長に証し”でもあるそうです。
運動の中心的な役割を担っている「知床財団」の方は「当時、土地を何とか自然の形に戻したい。との思いで、まずは木をたくさん植えて、少しでも森の第一歩をつくろうとしたのだと思う」と語られていたそうです。
43年という長い期間、運動はすべてが順調であったわけではないそうです。厳しい自然との苦闘だったそうです。
「知床財団」のかたのお話によると、運動はまだ始まったばかりで、本当のゴールは100年、200年先だそうです。そのために今できることを一つずつ積み重ね、それを世代を超えて引き継いでいくことが一番大事な仕事だそうです。
遠大な構想のようにおもいますが、未来の地球を創る、とても大事な、そして素敵なお仕事だと思いました。
私はまだ、知床を訪れたことがないですが、必ず訪れてみたいとおもいました♪
写真は我が社のスタッフさんが昭島市内を撮影してくれたものです♪
【賃貸・昭島市、武蔵村山市、福生市】
電話番号:042-500-7824
までお気軽にお申し付けください。