*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
夕刻になると、昭島駅前の大木に鳥が群れをなして集まってきます。どこかに行くのでしょうか、とにかくたくさんの鳥の群れが北口、南口どちらに、、、。おしゃべりをしているのか、鳴き声もよーくきこえてきます(-"-;A
昭島駅を利用する人はみんな空を見上げておりました。
そうです。ムクドリ(@_@)
昭島駅に限らず、駅前や繁華街の街路樹にとまり、その鳴き声や、大量の糞で困っているということが他でもあるようです。
でも、どうして突然集まってくるのでしょうかね???
ムクドリのように、小さくて弱い鳥たちは、外敵から身を守るために集団で行動するようです。誰か一匹が危険を察知すれば、危機回避がはやくでき、群れの中にいれば、襲われる確率が下がります。この様な理由からムクドリは群れを作り行動しているようです。
この時期だけ???
ムクドリは春から夏にかけて繁殖期をむかえ、その時期はそれぞれのペアだけと行動するそうですが、その後、繁殖の終わった鳥から群れに参加するようになります。なので、夏の終わったころから秋の時期に群れを目撃するようです。
ムクドリは、そもそも農作物に被害を与える害虫を補食するため、益鳥(えきちょう)とされ、人間と共生してきた存在です。本来は人里に生息し、山里の樹林地や屋敷林などをねぐらにしていました。ですが近年そうした場所が少なくなり、そのため天敵である、鷹やフクロウ、ヘビなどから身を守るために大木のある駅前広場や街路樹が連なる大通りなどをねぐらにし、天敵があまり近づかない市街地に移ってきたようです。
ムクドリも生き抜くために知恵を絞って頑張っているんですね。
それからクドリは、木のうろなどに巣を作りますが、最近では、家の屋根裏や雨戸の戸袋に巣を作ることもあるようです。
産卵後は約一ヶ月ほどで巣立ちをしますが、一つ心配なのが、ムクドリは一度使った巣を覚えており、同じ巣を次年も使用する習性があるようです。
家のどこかにムクドリが巣を作っていたら早めに対処したほうがよさそうですね。侵入を防ぎましょう。
写真は我が社のスタッフさんが昭島市内を撮影してくれたものです♪
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