*:..。o○☆昭島市のみなさん、こんにちはー☆゚・:,。*:..。o○
先日、我が家のお隣さまから、かわいいコケ玉を2つ、いただきました。平らなお皿に乗せて、水を少しあげ大切に育てております♡
丁度、新聞記事でコケの記事をみつけました。これは、近年、小さな瓶などでコケを育てる「コケリウム」が空前のブームであるというもの。初心者にも手軽にコケを楽しめるのが人気の秘密???とか。
市販されている「コケリウム」は深山のコケや、希少なコケを使った作品が多いようですが、新聞の記事によると、身近にあるコケでも、味わい深い作品ができ、美しい「コケリウム」を作るのに、珍しいコケは必要ないとのことです♡
身近にある、コケの世界に目を向けると、いつもと違う世界が発見できるようです。コケは地面や木の幹に張り付いており、多い場所では、数メートルの範囲に20種類ほどのコケが生えているそうです。
コケは、木や草とは異なり、水や栄養分を、葉の表面から直接吸収します。葉の表面もワックスなどでは覆われてなく、葉もそれほど厚くないです。そのため光を透すような、瑞々しい緑色なんだそうです。
そして面白いのが、形から名前が想像できるコケがたくさんあるようです。例えば、先端の糸状のものがエビの触覚に見えるところから『エビゴケ』。また、たおやかな雰囲気が小野小町を連想させるところから『コマチゴケ』。
コケの世界を少し覗いただけでも、結構楽しいですね(^∇^)
最後に、森の中のコケは、水や栄養素の貯蔵庫であり、小動物たちのすみかとして、森の生態系に大きな役割を担っています。山登りなどで、高山の珍しいコケに出会うこともあるかもしれませんが、その時は、手に取ったりせず、そっと見守ることが大事だそうです。なぜなら、コケ地に空いた穴から乾燥化が進み、コケ全体が消えてしまうこともあるからです。
コケの多様性を守り、いつまでも美しい姿が見れるように気を付けて、コケの世界を楽しんでいきたいですね(^∇^)
今日の写真は我が家のかわいいコケ玉ちゃんです。
昭島市内の写真はまた次回お楽しみに♪
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